愛知県瀬戸市にある公立瀬戸旭看護専門学校のＨＰです。

学校祭終了後、４月から新人看護師として働いている卒業生が集まり「ホームカミングデイ」を行いました。

４月から看護師として活躍し、卒業から早くも半年近くとなります。

卒業してから今日までの状況や新人看護師ならではの悩み事など、久しぶりに再会する仲間や教員と話をしてすごしました。話をしたり、思いを共有することで、明日への活力につながった様子でした。

久々にみる卒業生は、看護師として、社会人としての表情へと変化し、仲間と話す内容も看護師らしい内容になっており成長し続けている様子でした。

夏休みが終わり学校生活にも活気が戻ってきているなか、2022年学校祭を行いました。

テーマは「HAPPY　HAPYY　HAPPY」　～心三密化計画～　です。

COVID-19の感染拡大が続く中、感染対策を講じて各教室ZOOMを使用し行いました。このような開催も２年目となり、学生を中心に企画を考え、昨年度よりさらにパワーアップしていました。各教室の様々な雰囲気のなか学生同士楽しみながら参加していました。

こちらは、学校祭委員の学生メンバーが中心となり企画した「書道パフォーマンス」の作品です。夏休みに登校し、企画を練りながら一生懸命練習を重ねていました。

実際に行った様子は「ＯＰＥＮＩＮＧ　ＭＯＶＩＥ」として全校生徒へ公開され、感動を呼んでいました。

その他にも、クイズやゲーム、ビンゴ大会が行われました。ビンゴの景品は様々あり、素敵な商品をGETした学生はとても嬉しそうでした。また、昨年度卒業した先輩ナースが企画に参加してくれました。在校生の質問に答えたり、働いている現状を話してくださり、学生は未来に向けて少し自分のイメージにつながった様子でした。

また本年度は、「公立瀬戸旭看護専門学校開校３０周年」となります。学校祭委員の教員企画により、校歌を令和Ver.として復活させました。初めて耳にする感動や笑いを誘う動画の仕上がりに学生には大変好評でした。

継続するCOVID-19により、学生にとっては様々な制約がかかる生活が続いています。しかし、このような状況の中でも主体的に活動する学生の成長が垣間見え、教員としては、その成長を喜ばしく思える学校祭となりました。

8月４日・５日にオープンキャンパスを開催しました。COVID-１９感染対策により、急遽オンラインに変更となりましたが、多くの方が参加してくださいました。学校紹介をしたのは１・２年の在校生です。その後、参加者からの質問に学生や教員が答えていきました。内容は、入試・学校生活・授業・実習・就職についてなど、たくさんありました。参加後のアンケートでは、「とても丁寧に説明してくれた」「校内の様子や雰囲気なども動画で伝わってきた」「疑問に思っていたことをすべて知ることができた」等のご意見をいただき、オンラインでも当校の良さを知っていただく機会となりました。

協力してくれた学生には、校長よりボランティア活動証明書が渡されました。夏休みの中、ご協力ありがとうございました。

毎年好評の救急訓練を、瀬戸消防の方をお招きして今年も実施しました。

救命人形とAEDを使って、救急蘇生の実技訓練をします。

まずはDVD視聴と講義です。

胸骨圧迫はリズムが大切！

みんなで呼吸を合わせて頑張ります。

AEDの手順も学びます。

終了後、普通救命講習の終了証をいただきました。

看護学生として身につけてほしい重要な技術を楽しく学び、そして真剣に取り組むことができました。

１年生が雨の合間の晴れの日に環境ボランティアを行い、自分達の街をきれいにする活動から気づいたことや感じたことをまとめ、健康に暮らす環境について考えました。

１年生の「健康教室」の様子です。今回のテーマは「豊かなセクシュアリティ」で、性の健康について正しい知識をもち豊かな生活ができるように、思春期保健相談士の資格を持つ先生からいろいろな話を聞き学びました。

　男性も女性も一緒に、豊かな性や留意点などを考えることができました。

２年生が注射の演習を行いました。

　初めての注射なのでドキドキ・・・。

手順をしっかり覚え、注射モデルの腕をつけた患者役に注射の実施ができました。

屋外でのボランティア活動をするにはちょうどよい日となりました。

今回活動を行ったのは2年生です。

幾つかのグループに分散して地域清掃を行いました。

３０分の程の活動でしたが、戻ってくる頃にはゴミ袋が一杯のグループもありました！

また、活動を行った場所によってゴミの種類も様々でした。

学校に戻ってからはグループ毎に紙面にまとめ、活動の振り返りを行いました。

１年生を対象に健康教室が行われました。

これは、「看護師を目指す第一歩として大切なこと」というテーマで、自己の健康管理の必要性について意識し、考えることをねらいとしています。

患者さんをみる前に、まずは自分の健康に目を向けて、自身の傾向を知ることや、セルフケアの大切さを講義で聞きました。

その後に、今回は入学時の健康診断での血液検査項目から異常ならどんなことが起こるんだろう？といったことを検査値ブックから調べるということをしました。

入学して１カ月、少しずつ専門的な勉強が始まっています。

防災訓練を実施しました。

1年生は防災シミュレーションとして、「もし災害が起こった場合自宅までどのように帰宅するか？！」

学校から自宅までの経路を確認しました。また、防災バケツや消火器の取り扱いについて説明を受け実際に行いました。

学校全体では、地震から火災発生を想定して訓練を行いました。

訓練後はリフレクションを行い、訓練を通して日頃の生活で気を付けることをお互いに確認し合い、災害に備えた行動の大切さについて考える機会となりました。

4月から学校が始まり数週間が過ぎ、学生も新しい学校生活に慣れ毎日楽しそうに過ごしています。

ここ数年はCOVID-19の影響で中止となっていた「交流会」を行いました。

委員会の学生が中心となり、企画・運営・感染対策を行い、学年を超え楽しんで交流できるようにと準備をしてきました。

久しぶりに元気に体を動かす学生たちは、これまでに見たことのない笑顔があふれ、そして、クラスのみんなで団結し何かに取り組む姿がありました。この日のために、学生の中にはゼッケンを作ってきたり、教員がお揃いのタオルで応援したり、学生同士で協力して「ワンチーム」となり競技をしていました。どの試合も白熱し活気に溢れていました。

今日の「ワンチーム」を大切にして、今後の学校生活も楽しく過ごしてくださいね。

委員会のみなさん本当にお疲れさまでした。

入学式も終わり、全学年学校生活が始まりました。

入学・進級し、１年間新たな気持ちで学校生活を送ろうと、目標に向かい進み始めた様子でした。

１年生は入学式が終わり、オリエンテーションが始まりました。本年度から電子教科書を導入しています。

ｉＰａｄにこれからの学校生活で使用する教科書をダウンロードしたり、授業での使用方法について説明を受けました。

説明を受けると、すぐに操作に慣れていました。

２年生は環境ボランティアを実施しました。

昨年度COVID-19の影響で実施できないこともありましたが、久しぶりに学校周囲の環境美化に取り組みました。

実施後はクラスで話を合いを行い環境についてまとめました。

いよいよ３年生は最終学年となり、国家試験合格を目指し、気持ちを引き締め目標達成に向けて動き出しました。

５月からの臨地実習前に、母性看護学の授業では新生児のバイタルサイン測定や沐浴の演習を行いました。

新生児のバイタルサイン測定では、新生児の心拍数を必死に測定したり、泣いている新生児にどう実施しようかなど苦戦しながら取り組んでいました。また、沐浴ではペアになり、お互い沐浴の様子を動画でとり、終了後に振り返りを行いました。初めての沐浴ですが、モデル人形に必死に声をかけながら頑張っていました。