学校案内
School information
教育方針
校長あいさつ

- 瀬戸旭看護専門学校のホームページへようこそ
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本校は、瀬戸市と尾張旭市が共同で設立した看護専門学校として、「ともに学び、ともに育ち、ともにかなえる」を教育理念に掲げ、平成5年の開校以来、これまで多くの卒業生を地域の医療・福祉の現場へと送り出してきました。
本校の教育の特徴は、地域に根ざした実践的な学びにあります。隣接する公立陶生病院をはじめ、周辺の医療機関や福祉施設との連携による臨地実習を通じて、学生は地域の人々と関わりながら、現場で必要とされる力を身につけていきます。看護の現場では、確かな知識と技術に加え、相手の立場に立って考え、寄り添う心が求められます。そのための学びを、本校では大切にしています。
これから看護師を目指す皆さんにとって、地域の人々の命と暮らしを支える仕事に携わることは、やりがいと誇りに満ちた道です。本校には、皆さんの夢や想いを全力で支える教職員がそろっています。
この学校で学び、地域に根差した看護師として羽ばたく一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか。みなさんの入学をお待ちしております。
- 校長
- 浅野 博
理念
ともに学び、ともに育ち、ともにかなえる
人間尊重の精神を基盤に、地域住民の保健・医療・福祉に寄与する感性豊かな看護師を育成する。
看護は、あらゆる健康レベルにある人間を対象とし、その人らしい健康な生活が送れるよう支援することである。
したがって、教育にあたっては、人々の看護ニーズに応えるために必要な、科学的思考に基づいた判断力と、一人一人の価値観を尊重した看護の実践ができるよう支援するものである。
そのため、学習者が主体的に行動できるよう動機づけ、支援し、学習者・教員が相互に学びあう中で人間として成長することを期待する。
さらには、専門職業人として自己研鑽に努め、看護の発展に貢献できる人材の育成を目指している。
教育目的
看護師として必要な基礎的知識・技術・態度を習得し、
社会の変化に対応できる看護実践者を育成する。
教育目標
- 人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として理解できる。
- 人間への温かい関心をもち、共感的態度で人間関係を形成できるコミュニケーション能力を身につける。
- 生命を大切にし、人権を尊重した倫理的な判断を基に行動することができる。
- 科学的根拠に基づいた臨床判断を行い、対象の健康の状態やその変化に応じた看護実践ができる基礎的能力を身につける。
- 保健・医療・福祉チームの一員として自らの役割及び他職種の役割を理解し、多職種と連携・協働しながら、多様な場で生活する人々への看護を提供する基礎的能力を身につける。
- 看護専門職として責任感をもち、生涯にわたって自己研鑽し続ける姿勢を身につける。